アルバム「The Gift of the Magi(賢者の贈り物)」
01. 君は誰?
君の言葉遣いも、趣味も、好みも変わった気がする
まるで別人、だけど、確かに君の顔なんだ
戸惑うばかり、理解できない、この変化
前の君はどこへ行った? この疑問が僕を蝕む
気のせいだと、自分に言い聞かせても
払えない不安、君が遠く感じるんだ
ねえ、君は誰? 僕が愛したあの人は
マンデラエフェクト? それともただの記憶違い?
まるでパラレルワールド、迷い込んだ迷路
もしかして、これが本当の君なのか?
昔の写真を見返せば、あの頃の君が笑ってる
今の君とは、少しだけ違う、まるで別人みたいだ
君の瞳の奥に、見慣れない冷たさ
僕を拒絶するような、言葉のトゲが刺さる
気のせいだと、自分に言い聞かせても
拭えない不安、君が遠く感じるんだ
ねえ、君は誰? 僕が愛したあの人は
マンデラエフェクト? それともただの記憶違い?
まるでパラレルワールド、迷い込んだ迷路
もしかして、これが本当の君なのか?
あの日の優しさは、どこへ消えてしまったんだ
これが本当の君なの? 教えてくれよ
ねえ、君は誰? 僕が愛したあの人は
マンデラエフェクト? それともただの記憶違い?
まるでパラレルワールド、迷い込んだ迷路
もしかして、これが本当の君なのか?
02. 賢者の贈り物
古びた部屋 窓から冬の光
デラとジムの贈り物の物語
質素な暮らし だけど愛は深く
二人の心 寄り添い合うように
時を越えて 心に響く贈り物
その価値を超えた 真実の愛
贈り物が消えようとも 想いは残る
二人を結ぶ想い
君のため 自慢の髪 切り落とすデラ
君のため 自慢の時計 売ってしまうジム
お互いの宝もの 手放す痛みは
それを超えてゆく
時を越えて 心に響く贈り物
その価値を超えた 真実の愛
贈り物が消えようとも 想いは残る
二人を結ぶ想い
愚かな行為? それとも賢明?
思いやるこころは 人それぞれ
お互いを想い お互いに寄り添い
何よりの宝物 賢者の贈り物
時を越えて 心に響く贈り物
その価値を超えた 真実の愛
贈り物が消えようとも 想いは残る
二人を結ぶ想い
二つの贈り物 二人の想い
時を越えて 輝き続ける
03. 君の視線の先
誰かが抜けがけ ありえる話
仲間割れ 危ない綱渡り
誰が一番? そんな勝負じゃない
大事なのは 君の気持ちなのに
優しさで攻めるか 笑いで落とすか
戦略練っても 意味がないかも
なぁ オレのこと 見てくれてる?
それとも 誰か他のヤツに?
競い合ってる場合じゃないんだ
知りたいんだ 君の視線の先
焦るほどに 空回りする
気づけばいつも 君を追ってる
外からの影 ちらつく噂
焦燥感 だけが 募るばかり
優しさで攻めるか 笑いで落とすか
戦略練っても 意味がないかも
なぁ オレのこと 見てくれてる?
それとも 誰か他のヤツに?
競い合ってる場合じゃないんだ
知りたいんだ 君の視線の先
出し抜こうとすれば 足元を掬われる
そんなリスクも 承知の上
みんながみんな 焦ってるんだ
早くしないと 手遅れになる
優しさで攻めるか 笑いで落とすか
戦略練っても 意味がないかも
なぁ オレのこと 見てくれてる?
それとも 誰か他のヤツに?
競い合ってる場合じゃないんだ
知りたいんだ 君の視線の先
04. 光降る君
比類なき美貌を持ち
その美しさは人々を魅了する
澄み切った 瞳に魅せられ
一目で心を 奪われる
乱れ咲く 花の色香に
心奪われ 溺れてゆく
華やかなる 都のうたげ
千年を越え 語り継がれる
光降る君 その美しさに
禁断の恋 罪深き調べ
比類なき才能を持ち
その歌は人々をひきつける
ひそやかなる 禁断の恋
失ったものは嫉妬に狂う
乱れ咲く 花の色香に
心奪われ 溺れてゆく
華やかなる 都のうたげ
千年を越え 語り継がれる
光降る君 その美しさに
禁断の恋 罪深き調べ
悩み苦しむ 人の弱さ
普遍的な 人のさが
華やかなる 都のうたげ
千年を越え 語り継がれる
光降る君 その美しさに
禁断の恋 罪深き調べ
05. 千年恋歌
千年さかのぼる 恋物語
あの日も今も、同じ痛み
逢瀬重ねる、その切なさ
胸に響く 千年恋歌
なぜ、僕らは悩み続ける?
それでも、手を取り合いたい
巡る季節、時の流れ
それでも変わらぬ、恋心よ
なぜ人は、求め続ける
変わりゆく世も、変わらぬ想い
愛の形は、いつも変わる
普遍の真理? あるのだろうか
愛し合う心、永遠の謎
解き明かせぬ、恋の法則
なぜ、僕らは悩み続ける?
それでも、手を取り合いたい
巡る季節、時の流れ
それでも変わらぬ、恋心よ
なぜ人は、求め続ける
変わりゆく世も、変わらぬ想い
愛は迷路、進むほどに、分からなくなる
君の笑顔、それだけがみちしるべ
巡る季節、時の流れ
それでも変わらぬ、恋心よ
なぜ人は、求め続ける
変わりゆく世も、変わらぬ想い
06. 北風と太陽
君の笑顔 まるで太陽 眩しすぎて目がくらむ
だけど、時折見せるうれい まるで北風に吹かれるよう
強引に手を伸ばせば 君を傷つけるかも
優しく見守るだけでは 誰かに奪われるかも
この距離をどう縮めたら 君を独り占めできるだろう
焦る気持ちと 冷静な俺 心の中で交錯する
北風のように 激しく 太陽のように 温かく
どっちの俺も 君を想う気持ちは同じさ
いつかきっと この葛藤を乗り越え
君に届く 本当の愛を見つけたい
激しい北風のように 君を振り向かせたくなる
優しく太陽のように 包み込みたい気持ちもある
どっちの俺が 本当の俺なのか
君の前では いつも揺れている
この距離をどう縮めたら 君を独り占めできるのだろう
焦る気持ちと 冷静な俺 心の中で交錯する
北風のように 激しく 太陽のように 温かく
どっちの俺も 君を想う気持ちは同じさ
いつかきっと この葛藤を乗り越え
君に届く 本当の愛を見つけたい
北風の激しさと 太陽の温かさを 一つに抱きしめて
君を愛せる 自分になれるように
北風のように 激しく 太陽のように 温かく
どっちの俺も 君を想う気持ちは同じさ
いつかきっと この葛藤を乗り越え
君に届く 本当の愛を見つけたい
07. 僕の彼女はタイフーン
まただ、地鳴りのような足音
低気圧を連れて ドアが開く
「どうして?」「なんで?」言葉の刃
まるでタイフーン、暴風域逃げ場もない
サイレンのような声が 鼓膜をゆらす
心の天気予報 大荒れ注意報
君はタイフーン、予測不能な恋模様
言葉の地雷、踏んだら木っ端みじん
僕の探知能力、試される
この嵐の中で、強くなる、きっと
些細なことで 大爆発
言葉の雨、容赦なく降り注ぐ
僕の心、ボロボロになるけど
それでも、君から目を離せない
サイレンのような声が 鼓膜をゆらす
心の天気予報 大荒れ注意報
君はタイフーン、予測不能な恋模様
言葉の地雷、踏んだら木っ端みじん
僕の探知能力、試される
この嵐の中で、強くなる、きっと
アラームよりも早く 始まる騒動
今日の導火線、どこだ? 探す手が震える
君はタイフーン、予測不能な恋模様
言葉の地雷、踏んだら木っ端みじん
僕の探知能力、試される
この嵐の中で、強くなる、きっと
嵐が去った後、残るもの
それはきっと、愛のあかし
08. 僕の存在理由
生まれてきた意味 ずっと探してた
答えらしきもの 見つけては また迷子になる
そしてまた問いかける 「何のために生きる?」
結局 迷路の中で 立ち尽くすだけだった
もういいんだ 理屈なんて 置いて行こう
人生という名の 気ままな旅路さ
地図もコンパスも 必要ない
寄り道も 遠回りも 全部楽しもう
探し求めた答えは いつか重荷になるだけだろう
それなら この瞬間を ただ生きることを選ぶよ
意味なんて後付けでいいさ 僕がここにいる それだけでいい
笑い、歌い、愛し合う それが僕の存在理由
過ぎ去る日々 積み重なる後悔も
誰かのためじゃなく 自分のために
心のままに 生きていけばいい
後悔も 失敗も 全部糧にして
もういいんだ 理屈なんて 置いて行こう
人生という名の 気ままな旅路さ
地図もコンパスも 必要ない
寄り道も 遠回りも 全部楽しもう
探し求めた答えは いつか重荷になるだけだろう
それなら この瞬間を ただ生きることを選ぶよ
意味なんて後付けでいいさ 僕がここにいる それだけでいい
笑い、歌い、愛し合う それが僕の存在理由
風が吹く 太陽が照らす この世界は美しい
理由なんて いらないんだ ただ感じればいい
雨上がりの空に 虹が架かるように
苦しみの後に 喜びは訪れる
探し求めた答えは いつか重荷になるだけだろう
それなら この瞬間を ただ生きることを選ぶよ
意味なんて後付けでいいさ 僕がここにいる それだけでいい
笑い、歌い、愛し合う それが僕の存在理由
09. 積み木の山を壊したくなる
積み木の山が高くそびえて
手を伸ばしても届かない
背伸びしても意味がない
一人で立つのは難しい
積み木の山をこわしたくなる
バラバラにしてしまいたい
全部が崩れてもいいから
新しい夢を描こうよ
心の中の不安を抱えて
笑顔の裏に隠してる
誰にも見せたくないけど
そんな日々にも意味がある
積み木の山をこわしたくなる
バラバラにしてしまいたい
全部が崩れてもいいから
新しい夢を描こうよ
風が吹いて消え去るように
あなたの声を聞いていたい
いつかまた笑える日まで
一緒に歩いて行こうよ
積み木の山をこわしたくなる
バラバラにしてしまいたい
全部が崩れてもいいから
新しい夢を描こうよ
10. 僕の帰る場所
乱れる足跡を 静かに包む あなたの優しさ
雪解け水のように じんわりと心に染み渡る
荒れた大地を癒すように 柔らかな光 降り注ぐ
言葉はなくてもわかる あなたの愛に 私は包まれている
語らずとも伝わる 確かな温もり 僕の帰る場所
どんな時も変わらない あなたの笑顔が 宝物
見えない所で支えてくれる あなたの愛に 感謝を込めて
この歌に乗せて 届けたい ありがとう
忙しい日々の合間 あなたの笑顔が 僕の灯火
迷いそうな時も あなたの存在が 道しるべ
風に吹かれる 小さな花のように あなたは強く美しい
この温もりを守りたい 永遠に
語らずとも伝わる 確かな温もり 僕の帰る場所
どんな時も変わらない あなたの笑顔が 宝物
見えない所で支えてくれる あなたの愛に 感謝を込めて
この歌に乗せて 届けたい ありがとう
星が降る夜空の下 二人寄り添い 見上げる
あなたの存在が 私の全て 永遠の愛を誓う
語らずとも伝わる 確かな温もり 僕の帰る場所
どんな時も変わらない あなたの笑顔が 宝物
見えない所で支えてくれる あなたの愛に 感謝を込めて
この歌に乗せて 届けたい ありがとう
語らずとも伝わる 確かな温もり 僕の帰る場所
どんな時も変わらない あなたの笑顔が 宝物
見えない所で支えてくれる あなたの愛に 感謝を込めて
この歌に乗せて 届けたい ありがとう