アルバム「Labyrinth of love(愛の迷路)」
01.そんなんじゃないってば
君の目が言うこと信じてた
小さな嘘も見抜けないまま
でも心が叫んでるの聞こえてる?
その声が僕を惑わせる
そんなんじゃないってば
本当の気持ち隠さないで
見えないフリしても意味はない
君と僕の距離を埋めたいだけ
君の影追いかける毎日
過去も未来も巻き戻して
ねえ今すぐに答えが欲しい
その笑顔の裏の真実を
そんなんじゃないってば
本当の気持ち隠さないで
見えないフリしても意味はない
君と僕の距離を埋めたいだけ
ねえもう一度だけ目を見て
その瞳の奥に何があるの
怖くてもいい 信じたいから
その言葉で僕を救ってよ
そんなんじゃないってば
本当の気持ち隠さないで
見えないフリしても意味はない
君と僕の距離を埋めたいだけ
02.夜空の囁き
星が滲む夜の風
耳元で囁く声
遠くで消えたあの光
心の奥に響いてる
道の先は闇の中
影を追うように歩く
君の笑顔思い出す
孤独が少し和らぐ
夜空の囁きが
私を包み込む
君がいないこの世界
それでも進むのさ
波が寄せる浜辺で
静かに揺れる時間
記憶の中で踊る
あの日の君と私
夢の中で探してる
君の声を追いかけて
届かないと知ってても
心はまだ信じてる
夜空の囁きが
私を包み込む
君がいないこの世界
それでも進むのさ
03.愛の迷路
迷い込んだこの街の中
どこへ行けば君に会えるのか
心の地図は破れてるけど
手を伸ばせば光が見える
君の声が風に乗って
遠い空から私を呼ぶ
冷たい夜も孤独な朝も
君がいれば全てが変わる
愛の迷路を抜けていこう
手を繋いで強く抱きしめて
どんな嵐も越えていける
君とならば怖くないから
涙の川を渡るときに
君の笑顔が橋になる
未来の地図を描きながら
一緒に歩く夢を見てる
星空が道を照らす
君の瞳が私を導く
迷ったって構わない
君がいれば帰る場所がある
愛の迷路を抜けていこう
手を繋いで強く抱きしめて
どんな嵐も越えていける
君とならば怖くないから
04.着替えるように恋をして
朝の光に目を閉じて
昨日の涙を風に流して
新しい私で始めるの
着替えるように恋をするのよ
古いシャツを捨てるみたいに
過去の傷も脱ぎ捨てていく
鏡の中の微笑む顔
新しいとびらを開ける時だね
着替えるように恋をして
色とりどりの私になれる
昨日は昨日 今日は今日
自由な心で羽ばたくの
電車の窓に映る景色
揺れる心とリンクしてる
未来の地図は白紙だけど
書き込むのは私次第だね
流れる雲を見上げながら
風の向きに身を任せよう
どんな空でも広がる夢
その先に何が待ってるかな
着替えるように恋をして
何度でも生まれ変われるの
昨日は昨日 今日は今日
新しい私で羽ばたくの
05.忘れてあげるその微笑みも
冷たい風が頬を撫でて
君の声がまだ耳に残る
思い出の欠片散らばる道
一歩ずつ遠ざかるの
忘れてあげるその微笑みも
私を包む優しい嘘も
涙が溢れる前にそっと
ここから歩き出すよ
時計の針は進むけれど
心だけが君を追いかける
空に浮かぶ星の光が
未来を照らしてくれるかな
忘れてあげるその温もりも
二人だけの秘密の言葉も
悲しみが形になる前に
私は自由になりたい
夜明けの空が新しい色
過去を包んでくれるから
瞳を閉じて願うだけ
明日を信じてみよう
忘れてあげるその微笑みも
私を包む優しい嘘も
涙が溢れる前にそっと
ここから歩き出すよ
06.君と共に生きる それが私の願い
夜の静けさが 影を落として
君の声だけが 心に響いて
離れたくないよ もう分かるでしょ
一人きりじゃないと 信じさせてよ
一人にしないで 私も連れて行って
夢の向こう側 二人で歩きたい
星空の下で 未来を描いて
君と共に生きる それが私の願い
風が頬を撫で 記憶をさらう
君の手の温もり まだ感じたい
明日が怖くても 君がいればいい
一緒にいられると 信じてみたい
一人にしないで 私も連れて行って
夢の向こう側 二人で歩きたい
星空の下で 未来を描いて
君と共に生きる それが私の願い
涙がこぼれても 君がそばにいれば
どんな道もきっと 乗り越えられるから
愛の言葉よりも 手をつないでほしい
その瞬間だけで 世界が変わるの
一人にしないで 私も連れて行って
夢の向こう側 二人で歩きたい
星空の下で 未来を描いて
君と共に生きる それが私の願い
07.目を見てゆって
街の灯りが揺れてる夜
君の声が心に触れる
触れた瞬間に何かが変わる
でも言葉が足りないのはなぜ
目を見てゆって 本当の気持ち
嘘じゃないと わかるその瞳で
触れるだけで伝わる何か
君の言葉を待ってるから
影と光が重なる部屋
時計の針は動かないまま
心の奥で響く音色
でも君はまだ黙ったまま
目を見てゆって 本当の気持ち
隠さないで 心を開いて
触れるだけで繋がる未来
君の言葉を待ってるから
時が止まるこの瞬間に
君の瞳が全てを語る
震える声でもいいんだよ
ただ真実だけが欲しいから
目を見てゆって 本当の気持ち
嘘じゃないと わかるその瞳で
触れるだけで伝わる何か
君の言葉を待ってるから
08.君は楽しい飲み友達
夜の街が輝いてる
君と乾杯 笑い溢れる
いつも同じ席で語る
そんな時間が大好きだ
君は楽しい飲み友達
心の中に光灯す
どんな日でも癒される
君がいるから笑える
グラスの音がリズムを刻む
話すたびに時間を忘れる
明日を気にせずここにいる
そんな夜が宝物
君は楽しい飲み友達
心の中に光灯す
どんな日でも癒される
君がいるから笑える
酔いが回って真実が出る
君の笑顔が全てを包む
たまに喧嘩しても大丈夫
友情は消えない絆だ
君は楽しい飲み友達
心の中に光灯す
どんな日でも癒される
君がいるから笑える
09.君の言葉は西日のよう
君の言葉は西日のよう
心の奥で影が揺れてる
暖かいけど切ない光
包むようで遠ざかる愛
夕暮れの空に君を探して
風に溶けた声が消えていく
永遠のようで一瞬のことば
握りしめた手が空を切る
西日の中で見た君の背中
遠ざかるほど美しくなる
触れられないその優しい影
胸の奥にそっと溶け込む
街の灯りがひとつずつ点いて
君の言葉が夜に溶けてく
聞こえないけど響いてる声
そこにいるような、いないような声
もう一度だけあの日の場所へ
戻れるなら何を伝えるだろう
けれど時間は止まらないまま
君の影だけが今も揺れる
西日の中で見た君の背中
遠ざかるほど美しくなる
触れられないその優しい影
胸の奥にそっと溶け込む