アルバム「Essence of travel(旅の醍醐味)」
01.初めてのパスポート
初めて手にした小さな冊子
未来の夢が詰まった宝箱
風の匂いも知らない国々
想像が膨らむ地図の上
初めてのパスポート 世界への扉の鍵
未知の世界へ踏み出す勇気
先人の信頼の証だから、軽率な行動は慎もう
さあ新しい自分に出会う旅へ
Youtubeで見た街の景色
自分の目で確かめたい
あの川の音、あの空の色
画面越しじゃ感じられない
初めてのパスポート 世界への扉の鍵
未知の世界へ踏み出す勇気
先人の信頼の証だから、軽率な行動は慎もう
さあ新しい自分に出会う旅へ
Youtubeで見た料理を自分の舌で味わいたい
異国の香りに心踊る
新しい言葉を覚えて話してみたい
笑顔で繋がる世界の輪
初めてのパスポート 世界への扉の鍵
未知の世界へ踏み出す勇気
先人の信頼の証だから、軽率な行動は慎もう
さあ新しい自分に出会う旅へ
02.なんてこった旅の準備ができてない
なんてこった 旅の準備ができてない
フライトとホテル 今すぐ確認したい
パスポートは 半年以上余裕がある
行き先はビザ不要 安心感がある
急げ急げ 時計がチクタク鳴る
夢の旅路に早く飛び出したい
鞄に詰めるのは未来の希望
さあ準備完了 もう迷わない
クレジットカード 海外使用はOK
多少の現金 握りしめてOK
海外通信 ドコモで予約済み
準備の山場 越えた気がする
急げ急げ 時計がチクタク鳴る
夢の旅路に早く飛び出したい
鞄に詰めるのは未来の希望
さあ準備完了 もう迷わない
現地の気温 天気予報をチェック
服と下着 洗面用具をパック
充電器も忘れるな メモに書く
心の準備もスーツケースに詰める
急げ急げ 時計がチクタク鳴る
夢の旅路に早く飛び出したい
鞄に詰めるのは未来の希望
さあ準備完了 もう迷わない
03.旅の醍醐味
飛行機降りて まず開くのは
お勧めスポットじゃない グルメサイト
昨日の疲れも吹っ飛ぶような
美味いもんが俺を呼んでるぜ
でもちょっと待てよ その前に
大事なチェック 忘れちゃいけない
生水だけは気をつけて お腹を壊すな
せっかくの旅が台無しだ
さあ今日の朝は何食べようか?
本場の料理の誘惑に
店の評価は星いくつ?
俺の舌を唸らせてみろよ
路地裏で見つけた 趣のある店
地元の人で賑わう 期待が高まる
メニューの文字は読めないけれど
写真指差し This one!
グローバルWiFi 繋いで確認
口コミサイトのレビューも抜かりなく
「生水は避けて」 注意書きを胸に
ミネラルウォーター カバンに忍ばせて
さあ今日の昼は何食べようか?
本場の料理の誘惑に
店の評価は星いくつ?
俺の舌を唸らせてみろよ
旅の醍醐味は 出会いと発見
だけど胃袋も 大事な相棒
後悔しない選択を この旅の記憶に
美味い思い出を刻みたい
さあ今日の夜は何食べようか?
本場の料理の誘惑に
店の評価は星いくつ?
俺の舌を唸らせてみろよ
あぁ、美味かった! 次の街では
どんな味が待ってるんだろう?
またすぐに来たいぜ この味を求めて
旅は続く 食の冒険は終わらない
04.旅のトラップ
世界の街を歩いてさ
ポケットに手を入れてみたら
空っぽの感覚が襲うんだ
それはスリの魔法さ
駅のホームでぼんやりして
荷物を置いたまま眺めてた
振り返ったらそこにはない
置き引きの技さ
気をつけろ 旅のトラップ
笑顔の裏には罠がある
思い出じゃなく教訓に
賢く進め 旅人よ
路地裏で突然の声
「レートのいい換金所がある」
心揺さぶるその言葉
何か買わないと帰れない
バッグをしっかり抱えて
目を光らせて歩こう
経験は力になるけど
油断は命取りだ
気をつけろ 旅のトラップ
笑顔の裏には罠がある
思い出じゃなく教訓に
賢く進め 旅人よ
05.出張先で一人歩き
出張先で一人歩き
街の風景 心に染みる
地図を片手に迷子のように
久しぶりの香り 胸に吸い込む
お気に入りの居酒屋見つけた
常連の笑顔に包まれて
来るたび観光地ひとつずつ
制覇していく俺の旅路
知らない街の夜の顔
灯り揺れる川沿いの道
地元の味に舌鼓打って
心も身体も溶けていく
お気に入りの居酒屋見つけた
常連の笑顔に包まれて
来るたび観光地ひとつずつ
制覇していく俺の旅路
顔見知りになった人との乾杯で
広がる縁の不思議な絆
一人でも孤独じゃない夜
旅の思い出 深まっていく
お気に入りの居酒屋見つけた
常連の笑顔に包まれて
来るたび観光地ひとつずつ
制覇していく俺の旅路
06.次はどこへ行こうか夢の続きへ
次はどこを旅しよう
地図を広げ夢を描こう
知らない景色が待っている
新しい風を感じてみよう
ビーチもいいけど山もいいな
青い海と緑の木々が呼ぶ
砂浜で寝転び星を数え
山の頂で雲を追いかける
どこへでも行けるよ自由な空
心の羅針盤が指し示す場所へ
冒険が呼んでいる未来の中
次はどこへ行こうか夢の続きへ
本場の料理もいいけどバーベキューもいいな
香るスパイスと焚き木の煙
観光もいいけどまったりするのもいいな
カフェのテラスで流れる時間
夏もいいけど冬もいいな
太陽の下で波と戯れ
雪の舞う街で白い世界を
季節の中で心が踊る
どこへでも行けるよ自由な空
心の羅針盤が指し示す場所へ
冒険が呼んでいる未来の中
次はどこへ行こうか夢の続きへ
07.サイゴンガール
聞き慣れない言葉の飛び交う街で
君の声だけがクリアに響いた
目が合った瞬間 心奪われた
この旅の目的は君になったんだ
帰る日までもう時間はないけれど
このチャンスを逃すわけにはいかない
運命って言葉があるのなら
きっと今がその時なんだ
君をもっと知りたい 連れて帰りたい
僕の隣で笑ってほしいんだ
連絡先だけじゃ足りない
何度でも会いに来るから
遠距離だって乗り越えるよ
おすすめの場所 たくさん教えてくれたね
君の案内でこの街が好きになった
気づけばいつも君を探してる
もう君なしではいられないんだ
残り僅かな時間(とき)を惜しむよりも
未来のために今、動かなきゃ
後悔だけはしたくないから
真っ直ぐ君に伝えたいんだ
君をもっと知りたい 連れて帰りたい
僕の隣で笑ってほしいんだ
連絡先だけじゃ足りない
何度でも会いに来るから
遠距離だって乗り越えるよ
この街にまた来る言い訳は
君に会うこと以外にない
何度だって飛行機に乗るよ
君のためになら
君をもっと知りたい 連れて帰りたい
僕の隣で笑ってほしいんだ
連絡先だけじゃ足りない
何度でも会いに来るから
遠距離だって乗り越えるよ
君と過ごした日々を胸に
また会える日を夢見てる
08.恋愛マジックかな
飛行機降りたら 真夏の風
浮かれた君の 白いサンダル
首里城、美ら海水族館 分刻みのスケジュール
「ねぇ、早く!」って 振り返る笑顔に
俺はただ頷くしかない
日差しが照りつけるアスファルト
汗ばむTシャツ どれくらい歩いただろう?
でも隣で弾ける君の笑い声が
なぜだか心地いい
ああ、恋愛マジックかな
へとへとのはずなのに
君といると全部が楽しい
今日の晩ご飯は きっと何でも美味い
明日はもっと歩ける気がするよ
国際通りで お土産探し
紅芋タルトに シーサーの置物
君の目がキラキラしてて
あれもこれもって カゴはもうパンク寸前
荷物持ちは俺の役目さ
カフェで一息 座った途端に
船を漕ぎ出す俺を覗き込んで
「疲れた?」って 心配そうな顔
その優しさに また惚れ直す
ああ、恋愛マジックかな
へとへとのはずなのに
君といると全部が楽しい
今日の晩ご飯は きっと何でも美味い
明日はもっと歩ける気がするよ
星空の下 波の音だけが響く夜
隣で眠る君の寝顔を見てたら
今日の疲れも吹き飛んだ
こんな日々が ずっと続けばいいのに
ああ、恋愛マジックかな
へとへとのはずなのに
君といると全部が楽しい
今日の晩ご飯は きっと何でも美味い
明日はもっと歩ける気がするよ
ありがとう、俺の沖縄
ありがとう、最高の君との旅
明日もきっと 君と歩き続ける
この幸せが ずっと続きますように